骨格が矯正されるように筋肉の調整や身体の内側の空間調整をしていくと、本来の目のカタチが現れてきます。
目のカタチが変わり、みなさん驚かれるのですが、本来のカタチに戻った目から溢れ出るエネルギーはとても強いです。
これが目力ですね。目力は作るものではなく、溢れるものだと思っています。
変化する目のカタチ
全身にズレ、骨格に歪みがある場合、本来の目のカタチから遠ざかっています。
- 目の上がくぼむ
- 目が横に引っ張られ、縦幅が狭くなる
- 目の下がくぼむ(クマができる)
- 目の高さが違う
全身の骨格バランスが崩れてくると顔は正面から見た場合、ハの字を描くように骨の角度を変えながら広がりながら下がっていきます。
もちろん目の周りを囲っている骨の傾きも変わるので、目のカタチも変わってしまうのです。
目のカタチは簡単に変化する
目のカタチを変えるには、全身を骨格のズレから解放させるために、硬直している筋肉をゆるめ、関節ができるだけスムーズに動くよう、骨格を戻し、その状態で身体を使っていけるようにすることです。
あとは最後の頭蓋骨とお顔の矯正で、より細かい調整をしていきますが、触れる箇所全てにおいて、ベクトルを変えながら矯正をしていきます。
そうすることで、施術前とはまるで違った目のカタチと出会うことになります。
それが本来の目、です。
頭蓋骨とお顔をスケルトン状態で立体として見たとき、上下 左右 斜め 前後のバランスがほんの少し変わるだけでも目の印象はガラッと変わるんですね。
関節がスムーズに可動できる身体の使い方に修正していくことができれば、本来の目のカタチで在り続けることができます。
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