身体の扱い方、使い方が 本来の使い方と違うと、しかも長い期間 間違った使い方をしていると 顔も身体もズレてきて、大きな歪みへと発展します。
身体の使い方のクセは、身体の思い込み。
身体が、今の動きが正しいと錯覚している。
錯覚して顔や身体に生じている歪みは 実は無いのです。
歪みなんてものは、そもそも無い。
本来の身体の使い方ができていれば、頭の形がイビツだ、顔が大きい、顔の歪みをどうにかしたい、肩がこる、腕が上がらない、腰が痛い、脚が太い、など 歪みは起きないのです。
そういった気になる状態があってこその歪みのない心地よい状態があるわけで、歪みを悪者にしている段階では、身体は良くなりません。
歪みのある私なんてダメだ、、と想いのエネルギーを身体にぶつけることをし続けてたら、身体はどうなるでしょう。
今の自分の身体は自分で創りあげてきた。
すべてを経験したくて、です。
歪みにも感謝が湧きます。
したかったことを経験できているわけなので。
そして、歪みという経験をとおして、普通であることのありがたさを存分に味わえます。
身体がこれだ、と思い込んでいる動き、身体の使い方を「意識して」変えていくと、必ず歪みは消えていきます。
顔や身体の歪みは、施術でしか良くできない、という思い込みを捨てること。
顔や身体も肉体として見たら、一つです。
なので、顔の歪みをなくすには、身体全部のバランスをとっていかないといけないことがわかります。
顔、身体のパーツ全てカタチが違っても、全部集まって一つ。
この一つの自分の肉体の中で、全てのパーツが仲良く心地よく連動して動けることが 歪みを消していくことになります。
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