自分の顔・頭の形は平面でしか見ることができないもの
写真に写っている自分の姿を見れば、自分だと認識できる。
鏡に写っている自分を見れば自分だと思う。
顔・頭の形は、常に変化をするもので、写る自分の姿は、その瞬間を平面的に見たものです。
手で触れたり、身体を動かした時に、自分の内側の空間を立体として捉えて感じることで、ようやく立体として自分を感じることができます。
自分は立体なんだ、と頭で知っているだけではなく、少しでも筋肉や骨格の構造や仕組みを知識として入れ、動きを通して体感・実感することが大切です。
顔・頭の形の変化の仕方
顔・頭の形が今の状態と全く同じカタチで在ることはありません。
あまりにも変化が速いため、同じカタチで在り続けていると思ってしまうんですね。
たとえば、椅子に座り本を読む。
胸の方に本を引き付けて読むのか、テーブルに肘ついて読むのか、椅子の背もたれに背中を預けて読むのか、この3パターンの姿勢、身体の使い方だけでも、顔・頭の形には3パターンの変化がある。
何かする度に顔や頭の形がズレていくことは極力避けたいですね。
常に変化する、を味方につける
何をするにも姿勢や身体の使い方を間違わなければ、骨格は美しく整い、整ったままで在るようになっています。
顔・頭の形が美しいバランスを保ったまま、さらにベストな骨格に変えながら本を読む方法もあるし、逆に身体の使い方を知らずに関節に要らない重さをかけて骨格を崩すこともできる。
変化し続けていることを受け入れて、顔や頭の形の構造や変化する仕組みを知ることで本当は誰でも簡単に変えることができるのです。
常に変化しているのならば、その変化を上手く使い、常に美しさを保てばいい。
美しく整った骨格は、内側の空間が広がり、幾何学が整った状態なので、エネルギーが回転・循環し、振動数が変わります。
ということは、全てが変わってくるということです。
骨格が整うこと、整った状態で在り続けることの影響力は計り知れないです。意識が変わってくるので。
意識が変わる、一式が変わるということ。
顔・頭の形など見た目の部分だけに囚われず、意識や自分の内側にも目を向けられたら、骨格矯正だけでは出せない素晴らしい変化が出てくるのです。
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