骨盤と肋骨の間を感じてみる

骨盤と肋骨の間は、骨は背骨しかなく、あとは筋肉が骨盤と肋骨を繋いで上半身を支えている感じ。

 

骨盤と肋骨の間の筋肉を背骨を境に右と左に分けたとき、たとえば左から右に上半身をひねる力が強いと 動いていないときでも上半身が左から右にねじれたままで それが普通になっていて、その状態で顔を前に向けたり、前に進むために歩いたり、

 

自分では真っ直ぐ前を向いている、とそれが当然と思っているけれど、実は身体を器用にねじったままバランスをとっているもんだから、使わなくてもいい力を使って、身体をずっと緊張させている、ということになる。

 

そこに気がつけば、修正がかけられます。

 

骨盤と肋骨の位置を合わせる。

骨盤と肋骨の間の筋肉たちが 無理なくスムーズに軽い感じで動ける位置を探してみる。

 

立っているときも、歩いているときも、手でバックを持っているときも、肩にバックをかけているときも、リュックわ背負っているときも、どんなときも!

 

スーッとお腹や背中の緊張が抜けて拡がる感覚、軽くなる感覚、なんとも言えない心地よさを感じる。

 

その瞬間、身体のあらゆるところの緊張も抜けて顔も自然と穏やかに☆

 

人それぞれのタイミングで力が自然と抜けていくこともあるし、力をもう抜きたい!と思うときに施術やセルフケアで緊張を解いていく人もいるし、それぞれのタイミングがあります。

 

ずっと知らず知らずのうちに入れてきた力、抜いても大丈夫。

 

リラックスした安心できる身体、バランスはある。

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