顔の悩みは構造体である身体を使えるようになることで消えていく

顔を小さくしたい、顔のたるみを無くしていきたい、顔の歪みを良くしたい、などの顔の悩みは、顔だけの施術やセルフケアだけでは一時的な変化で終わってしまいます。

 

顔を矯正していくのに、頭蓋骨の矯正も必須ですが、頭蓋骨と顔だけの施術やセルフケアでも、一時的な変化ですし、頭痛などの不調が出ることもあるでしょうし、その状態で動き出せば、すぐにもとに戻ってしまいます。

 

私たちの身体はアシンメトリーであるからこその完全な構造体。

 

 

(施術2回目)

 

この構造体の中を広く保ちながら、広げながら身体を使うことで、外見は全て整い、見えないど感じることができる皮膚の下の筋肉は程よくゆるみ、その筋肉は骨が自由に動けるように作用してくれる。

 

そのような状態では、重力をほとんど感じない感覚で上に引き上げられて、浮いてるような軽い感じになります。

 

そういう時の骨格や筋バランスは、緊張をしていないので、歪みは起こりません。

動けば動くほど整います。

 

筋トレとは違います。

構造体である身体を少しでもいいから知り、使い、動かし、感じていくことで、今まで教わることのなかった身体の使い方が変わってきます。

 

そもそも身体の使い方、動かし方を私たちは知りませんでした。

だから間違って使い続けてきた結果、歪んでしまったりすることは当たり前のことで過去のこと。

 

 

歪みが在ることを知る経験ができたことに感謝し、また身体を労り、正しく使っていくことで潜在している身体の素晴らしさを知ることができる。

 

顔に限らず、身体全体は、施術でどうにかするだけでは、身体や脳が記憶している身体の使い方は変わりません。

 

なので、正しい動きをインプットしながら、動きや骨格を制限している筋肉をゆるめ、その時に必要なことを身体に聞き、身体や筋肉の使い方をお伝えしながら施術を進めています。

 

間違った身体の使い方をしてるということは、歪ませてしまう筋肉を身体を動かすたびに鍛えているということ。

 

身体の使い方、動かし方を変えていくことで、顔・身体は自然と骨格矯正されていきます。

 

私たちは、身体という素晴らしい構造体をまとっているんですね。

この構造体が整いはじめると、身体の潜在力を感じられるようになります。

 

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