立体を知る。今まで平面的に見ていたこと、感じていたことに気づく時。

ヒトの骨格という一面を見ると、顔や身体の骨や筋肉のそれぞれの役割は全て違っていて、違うけれど一つの肉体を創りあげています。

 

立体構造です。

 

昨年末から、身体に限らず、全てのことに共通する立体構造について学んでいます。

 

綿棒の点と点を合わせて創る立体。

 

 

ベクトル平衡体という唯一中心を持てる立体構造です。

 

同じ長さである綿棒を何本も繋ぎ合わせて創る立体は、形を変えながら無限に発展していきます。

 

途中、形は変わるけれど全ては同じもの。

 

以前から繰り返し顔や身体の立体構造のことは伝えてきましたが、この綿棒で創りあげていく立体の理解を進めるうちに、今まで立体だと思っていたことは、平面的に見ていた部分もあったことに気づきました。

思い込みです。

 

本当の立体構造を学び進めることにより、顔や身体も同じだということが深く肚に落ちました。

 

思い込みを捨て、数ミリ単位で、今までとは違う方向、角度、奥行き、強さ、弱さ、などのベクトルを変えながら施術やセルフボディケアを進めてますが、今までにはなかった変化が起きています。

 

身体全部で変化している中で、ベクトルの変更をし続けながら施術を進めていくと、顔や身体の骨格は本来の立体構造を取り戻していくんですね。

 

本当の立体構造を理解するために毎日何時間も綿棒で立体を創り続けています。

内の自分と向き合う時間でもあり、立体でさまざまな視点を持つ、ものごとの側面を見ることを知る時間でもあります。

 

骨格という側面でみると、本来の骨格を取り戻すには、まずは身体の立体構造を知ること、感じること、骨格という立体構造を崩さないように使ってあげること。

 

顔や身体の骨格のズレ、歪みに関しては、これしか方法がないのです。

 

無意識による間違った身体の使い方から離れるには、しばらくの間は身体の筋肉や骨に意識を向けて使い方を変えていくこと。

 

はじめは新しい骨格バランスに慣れるまでは、変化を繰り返すので不安定な期間がありますが、使えていなかった筋肉が育ってくれば、骨格は安定に向かいます。

 

最終的には、意識しなくても感覚だけで骨格バランスを感じとり、その時その時で微調整を自分でする。

 

誰でもできることなのです。

ヒトの身体は、これがちゃんとできるようになっています。

 

綿棒でベクトル平衡体を創りあげていく過程で生じる歪み方も 顔や身体で起きる歪み方も一緒。

 

歪めば発展はしません。

整ってくれば無限に発展する道に入る。

 

本当の立体の世界はどこまでも深く、身体の計り知れない可能性があると確信しています。

 

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