日々いろいろと自分の身体で実験していますが、リフトアップにまだまだ先がありました!
ある程度顔も小さくなったし、20年前よりリフトアップしてるしw、頭の形も良くなったし、ハチ張りも消えたし、、、とそこそこ満足していた私ですが、気になっている箇所はありました。
それは、頬の位置、正確に言えば上骸骨と頬骨の位置・角度、そこからの繋がりで両側頭部のバランスや顎関節からぶら下がる下顎骨の角度です。
リフトアップの私の感覚をコトバで表現してみると、
上骸骨や頬骨は逆ハの字を描きながら外回転しながら本来の位置に戻っていく、になります。
本当のリフトアップとは、上骸骨や頬骨が鼻側へ寄り、かつ上を向く(横にキレイに並ぶ)こと。
今回わかったのは、上骸骨や頬骨の鼻側への寄りは、もっと寄り上がること。
これを起こすには、頭蓋骨矯正や顔の矯正だけではできず、骨盤や肋骨、肩甲骨、踵や後頭骨の矯正、背骨が自由に動くようにする、など各部分と身体全体で動きやすくしていくことです。
施術でできるのは、動きを制限してしまっているところを取り除いて、身体全体で自由に心地よく動かせるようにすること。それだけです。
それがリフトアップという視点で見れば、本当のリフトアップを一時的な効果ではなく、安定したものとして自分の顔に定着します。
リフトアップは、生まれてから今までのの身体の使い方のクセを本来の使い方に変えていき、全身を骨格矯正していく過程で起こるもの。
身体を動かしたり、使ったりするのは自分ですね。
自分で自由自在にリフトアップさせることができる!
ヒトの身体は不思議でオモシロイ、無限に変化します。
コメントを残す