ただ感じるものを頼りにしていくだけ

今、自分が、この身体の骨格バランス、筋肉の状態である、のはさまざまなことが影響しあって出来上がっている。

 

さまざまなことがあったから、身体は身体にその痕跡を残し、いろいろと教えてもくれる、とてもありがたいことです。

 

私は、これまで自分で自分の身体を調整してきました。

 

どう変化していくのか、変化していく過程を一部始終見ていきたかったのと、自分で自分の顔·身体をどこまで自然なバランスにしていけるのか、本来のバランスを取り戻していく段階の感じ方、気持ち、考え方、現実の変化を見てみたい、大人でも子どもと同じぐらいの筋肉のゆるみを全身に出せれば、骨格バランスも自然と子どもたちと同じようになる、など、いろいろと人の身体の可能性を全部感じてみたい、という思いからです。

 

それは自分でなんとかできる、という昔からあった謎の確信が根底にあり、だから飽くことなくいつでもどこでも顔·身体のバランスを感じ続けている、感じ続けていくのだと思います。

 

今までやってきたことは、一度筋肉をできるだけゆるめて緊張箇所をできるだけ無くしていき(赤ちゃんのようなイメージ)、本来の骨格バランスに近い状態で身体を使っていく(立つ、歩く、座る、荷物を持つなど)。

 

そうすると、全身のバランスがリセットされたようでいて、次の段階に上がったところに身体があり、さらに身体で感じる新しいものが出てくる。

 

身体が、心地よく使われたい、心地よくいたい、という身体の思いどおりに身体を動かしてみる。

 

身体が、どうされたら無駄な緊張を起こさずにスムーズに動いていくのか、身体の声=身体から感じるもの、を頼りに動き続けていく。

 

難しく考えずに、感じるものを頼りに進んでいけば、顔·身体は自然と整っていく、自然体に向かっていく、そういうものなんだなと思います。

 

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